日本新記録タイムを取った三浦龍司ってどんな人?プロフィールや記録まとめ!

東京オリンピック2020が開催されていますね。

7月30日から東京国立競技場で陸上競技がスタートしました!

三浦龍司選手(順天堂大学)が男子3000メートル障害の予選で日本新記録のタイムで予選を突破し決勝へ進みました!
おめでとうございます!

決勝が、8月2日(月)の夜、21:15~行われました!
決勝では、入賞、もしくはメダルも狙えるのではないかと言う声もあり、
決勝の結果、7位入賞です!!
おめでとうございます。

49年ぶりの日本人選手 史上初の快挙です!
だ19歳なので次も楽しみですね。

そんな三浦龍司選手はどんな人物なのか調べて見ました。

三浦龍司のプロフィール

 

名前三浦龍司 みうらりゅうじ
生年月日2002年02月11日生まれ
年齢2021年現在 19歳
身長・体重168cm・55kg
血液型AB型
出身地島根県
大学順天堂大学
出身高校京都洛南高校
出身中学島根県浜田東中学校

 

 

三浦龍司選手が陸上を始めたのは小学1年生からです。地元島根県の陸上クラブ(浜田JAS)に所属したそうです。
小学校のころから、80Mメードルで地元浜田市の記録を更新したり、県大会で優勝したこともあったようです。
中学生の時は、ジュニアオリンピックに出場したりもしていたようですが、
全国大会では、予選敗退していたそうです。
中学2年では都道府県駅伝に出場もしています。

高校では、陸上の強豪校京都洛南高校に進学。
3000M障害で、9分10秒78の高校1年歴代2位大会新記録で優勝されています。

三浦龍司選手は現在、順天堂大学の2年生です。
高校は京都洛南高校で、出身地は島根県ということは、中学卒業後から地元を離れ学校の寮で陸上に専念されているようですね。

順天堂大学ではスポーツ健康科学部に所属する2年生です。

三浦龍司選手のSNSはinstagramとTwitterのアカウントは持っておられますが、鍵がかかっています。

instagram:https://www.instagram.com/ryu_jiii_mur/
Twitter:https://twitter.com/3000scTF

 

三浦龍司の記録のまとめ

三浦龍司選手の最近の記録をまとめてみました!

オリンピック予選2位通過で決勝へ

2021年7月30日に実施されました東京オリンピック予選で出た日本新記録のタイムは、8分9秒92です。

年月日大会名種目記録
2021年7月30日東京オリンピック2020男子3000メートル障害8分9秒92
日本新記録
予選2位通過決勝へ

これまでの日本記録は、6月に日本選手権で三浦龍司選手が出した8分15秒99でした。

2021年6月27日第105回日本陸上競技選手権大会 兼 東京2020オリンピック大会 日本競技代表選手選考競技会にて日本記録を更新。

年月日大会名種目記録
2021年6月27日第105回日本陸上競技選手権大会 兼 東京2020オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会男子3000メートル障害8分15秒99
日本新記録
大会新記録

オリンピックという大舞台で6秒近くも縮められたんですね!

この男子3000メート障害で、予選1組2着で予選を突破しました。
一組の中で4着までが決勝に進出できる中、余裕のある走りでした。

三浦龍司は箱根駅伝に出ていた!

三浦龍司選手は順天堂大学に所属しています。
三浦龍司選手の記録は、3000メートル障害だけではありません。

ハーフマラソンでもU20の日本記録を持っておられます。

・2020年10月の箱根駅伝予選大会では順天堂大学は箱根駅伝予選会トップで通過。

2020年10月17日箱根駅伝予選大会ハーフマラソン1時間1分41秒
U20日本最高記録

・2020年11月の全日本大学駅伝では1区で区間賞を獲得。区間新記録でした。

2020年11月1日全日本大学駅伝1区(9.5キロ)27分07秒
区間新記録

・2021年1月の箱根駅伝では1区(21・3キロ)を任されました。

2021年1月2日箱根駅伝1区(21.3キロ)1時間3分33秒
10位

1年生のルーキーとして期待が大きかったようですが、10位という結果に本人も悔しさがあったようです。
あと3年ありますので、これからの活躍も楽しみです。

三浦龍司の種目について

三浦龍司選手が出場したオリンピックの正式種目の3000メートル障害は、
トラックに設置された大きなハードルのような障害が4個と、池のような水濠を跳び越えながら、トラック7周の3000mを走り陸上競技の中で最も過酷と言われている競技です。

合計28回の障害と 水たまりを7回飛び越えなければいけない種目です。

走るだけでなく、ハードルを飛び越える技術や水たまりでどんなアクシデントが起こるかもわからない、ハラハラドキドキする見どころのある競技ですね。

一番過酷な陸上競技のようです。

 

まとめ

 

男子3000メートル障害で日本選手が決勝に進出するのは1972年ミュンヘンオリンピックの小山隆治選手以来で49年ぶりの快挙だそうです。

決勝が、8月2日(月)の夜、21:15~行われました!
決勝では、入賞、もしくはメダルも狙えるのではないかと言う声もあり、
決勝の結果、7位入賞です!!
おめでとうございます。

49年ぶりの日本人選手 史上初の快挙です!
現在19歳なので次も楽しみですね。

コロナ渦で思うように練習ができなかったり開催が危ぶまれ先が見えない状況などを乗り越え、結果を出されている三浦龍司選手の頑張りに勇気をもらえました。

NHKの取材にはこのように答えていらっしゃいます。

■■コロナ禍での困難にどう向き合いましたか■■
練習環境や試合などがなくモチベーション維持が大変だったが、過去の自分の試合や他のスポーツの印象に残る動画などを見て、競技が再開した時の自分の目標やモチベーションにしていた。
■■コロナ禍での大会に出場する思い■■
大学生でオリンピックを経験できることはこれからの競技人生で考えても貴重な経験、体験になると思います。このオリンピックを通して競技者としてレベルアップできるようにしていきたいと思っています。

まだ19歳と若い三浦龍司選手、東京オリンピックでのご活躍と今後の益々のご活躍を応援しております!

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