巷では、現在の科学では証明しきれない様々な現象や生物がありますね。
未確認生物のことをUMA=Unidentified Mysterious Animal (未確認動物) と言いますが、未だに解明されていない巨人の目撃情報も多数あります。
また世界中の神話にも巨人がたびたび登場します。
本当に巨人はいたのでしょうか?そして今も存在しているのでしょうか。
世界で噂されている巨人伝説について調べてみました。
もくじ
巨人の骸骨やミイラの発見
現在の地球上では地上で生活する最大の動物は象やキリンが限界ですが、古代の地球の質量は今よりずっと小さく、恐竜の様な大型の動物が生きていける環境だった様です。
恐らく、人間の形をした巨人も楽に動けたのではないでしょうか。
世界各地で出土した巨人の骨 一例
だいたいが「ドルメン 」と言われる巨石墓のあるところから巨人の骨は発見されています。

「ドルメン」ウィキペディアより引用
ロシア コーカサス山脈一帯 6000年以上前のもの
イタリア サルディーニャ島 巨人の歯 5000年前のもの
アメリカ ウィスコンシン州 デラヴァン湖 18体の巨人の骨
アメリカ ウィスコンシン州 マディソン近くのアズタラン古代都市 身長2.7m
アメリカ カリフォルニア州 モハーヴェ砂漠 身長2.7m 8万年前のもの
アメリカ コロラド州 コロラド川近くのトンネル 2.7mのミイラ
アメリカ ネバダ州 ラブロック洞窟 身長2.5m〜3mのミイラ数体
アリューシャン列島(アラスカとロシアの間)シェミア島 人間の約3倍の60cm前後の頭蓋骨や巨大な足の骨
ブルガリア ヴァルナ (古代ギリシャがひらいた交易所)7000年前のもの
エクアドル 地元のアヤラマ語で『巨人の墓場』という土地 身長7.6メートル 1万年以上前のもの
(一部のみ紹介・世界各地で出土される巨人の骨は捏造されたものも多いそうです。)
巨人の足跡の化石
南アフリカ ムパルジ ゴリアテの足跡 長さ1.2mの足跡 2億年以上前
カリフォルニア サンノゼの崖の上 長さ1.5mの足跡
(一部のみ紹介)
日本の巨人伝説 ダイダラボッチ
「ダイダラボッチ」とは日本の各地で伝承される巨人の通称です。
山や湖沼を作ったという言い伝えが多く、国づくりの神に対する巨人信仰が影響しているとされています。
昭和2年に発行された柳田國男作「ダイダラ坊の足跡」では、日本各地のダイダラボッチ伝説について詳しく考察しています。
また奈良に「平城京に大きな鬼が現れ、夜通し町を踏み潰した」という記録が町奉行の様な役所の書物に正式に書き記されたものがあるそうです。
神武天皇はダイダラボッチだった?

「神武天皇」ウィキペディアより引用
日本を建国したとされる日本の初代天皇、神武(じんぶ)天皇は3mの身長があったという話が言い伝えられています。
神武天皇はアマテラス大神の末裔で、あらゆる神々をまとめ上げたとされる人物です。
神武天皇が即位の礼を行ったのは橿原宮と言われ実際に存在する場所ですが、実在した可能性のある天皇は第10代 崇神(すじん)天皇からと言われていることから、
1代目から9代目までの天皇は巨人だったのかもしれませんね。
地底王国「シャンバラ」のアルザル人
地球のマントルがあるとされている部分は実は空洞で、プラズマの太陽があり平和で豊かな自然と進んだ文明社会が広がる地下世界が存在するという説もあります。
温暖な気候で、そこに生息する生き物は植物・動物問わず全てが地上の3倍ほどの大きさだとか。
ヒンドゥー教では地下にある理想郷のことを「アガルタ」と呼び、チベットに入り口があるとされています。
しかし世界の神話の中には地下都市への入り口は南アメリカから北極地方まで、世界あちこちに点在されていると記述されています。
聖徳太子の時代に日本に伝来した法華経の経典・第15『従地湧出品』にも、「地湧の菩薩は大地の下にある中空の世界の地域に住んでいる」という記述があります。
近年 地下世界についてはNSA(アメリカ国家安全保障局)元CIA職員だったエドワード・スノーデン(現在ロシアに亡命中)が、
「DARPA(国防高等研究計画局)の大半の人たちは地球のマントルに人類よりも遥かに知的な生命体が存在していると確信している」と発表しました。
地下世界の巨人と会った人
アメリカ海軍のリチャード・イヴリン・バード少尉(1888年-1957年)は1947年の南極調査の際、飛行中に巨大な穴から地下世界へと迷い込んだそうです。
バード少尉が見た地下世界は緑豊かな環境でマンモスがゆったり歩いていたり、また巨大な地底人とも接触したそうです。
彼らは非常に友好的で穏和な人達だそうで、地上で戦争がいつまでも繰り広げられている事に警告を発していたそうです。
またノルウェーの漁師オラフ・ヤンセン親子も、1829年に小さな漁船に乗っていた時に暴風雨と共に地下世界に迷い込み、その時に身長4mある巨人に出会ったそうです。
ヤンセン親子はその後、「エデン」と呼ばれる地下都市で緑あふれる進んだ文明生活を数年間送ったそうです。
現在の巨人の目撃情報
ビックフット

「ビックフット」ウィキペディアより引用
カナダからアメリカで目撃される「ビックフット」は全身褐色か灰色の毛に覆われた身長2〜6m、足のサイズは大きいもので47cmあるそうです。
アメリカインディアンには代々「毛深い巨人」の話が伝わり、巨人はサケを好み、強烈な臭いがあるとされています。
現在においても目撃例や足跡の石膏型は膨大の数になりますが、いまだ実在についてはアマチュア・学界問わず長年論争が繰り広げられています。
トランプ元大統領護衛の巨人
昨年SNSで話題になった、大統領専用機から降りてくるトランプ大統領を警備する巨人らしき人が。
トランプ大統領が宇宙人と何らかの繋がりがあるのではないかと一部で噂がありますが、今年の4月にホワイトハウス(公式)のTwitter背景ヘッダーに貼られていた画像にはエアフォースワンの翼の所にインタビューされている謎の巨人が写っておりました。 pic.twitter.com/ILPNzDnwuP
— 尾花栗毛の期待値馬券研究所 (@obanakurige999) December 25, 2020
上の写真はホワイトハウス特派員協会の理事会メンバーのダグミルズさんのツイッターに掲載されたもので、オフィシャルな写真です。
I almost can’t believe what I’m seeing. POTUS just walked out the front door of the White House and into Lafayette Square – the epicenter of the DC protests – to visit historic St. John’s Church, which was set on fire last night. pic.twitter.com/XueoF2RC6z
— Kristin Fisher (@KristinFisher) June 1, 2020
堂々と歩いている姿をみると、一瞬何の不思議も感じませんでした。。。
まとめ
こうして調べてみると、長い地球の歴史において巨人は案外身近な存在である事がわかりました。
決して人間と敵対する存在ではなさそうです。
近い将来、あなたの近くにも現れるかも知れませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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