大河ドラマ「青天を衝け」で徳川慶喜の幼少期、七郎麻呂を演じていた「笠松基生君」の演技やかわいさが評判です。
どんな経歴でどんな作品に出演しているのか、プロフィールと共に興味あるところです。
そこで「笠松基生君」についてくわしく調査してみました!
笠松基生のプロフィール
では「笠松基生君」のプロフィールをご紹介します。
本名 笠松基生(かさまつ・もとい)
生年月日 2009年12月3日 11歳(小学校5年生)
出身地 神奈川県
身長 162cm
趣味 ゲーム、科学、LEGO、ポケモン
特技 指が柔らかいこと、ハンドスプリング、サッカー、水泳
好きな物 寿司、オムライス、フルーツ
事務所 アミューズ
小学5年生で162cmはかなりの長身です。
特技のハンドスプリングというのは、前方に両手を着いて倒立した姿勢から腕で飛び、足で着地する技です。
運動神経の良さがうかがえます。
特技も最初の頃は47都道府県の場所を言えることでしたが、昨年は118の元素を言えること、そして今は上記の特技になりました。
なかなか勉強に運動に秀でているようです。
所属事務所の「アミューズ」は「佐藤健」「賀来賢人」「吉沢亮」ら次々と売れっ子イケメンを輩出する大手芸能プロとして有名です。
笠松基生の経歴は?
「笠松基生君」の経歴がこれまた凄いんです。
2歳の時、ベビーモデルとしてオムツのCM(ムーニーパンツ)に登場しています。
たぶんこのCMは多くの方が目にしていることでしょう。
2015年(6歳の時)芸能プロダクション24社が集まる「ベストキッズオーディション」で見事グランプリを獲得しています。
これにより以後、キッズモデルとして子供服用アパレル業界など各方面からのスチール撮影やCM、ドラマ出演などへ道が開けていったのです。
オーディションのきっかけは仮面ライダーになりたかったためだそうです。
偶然にもアミューズ所属の俳優には「佐藤健」(仮面ライダー電王)「渡部秀」(仮面ライダーオーズ)「吉沢亮」(仮面ライダーフォーゼ)がいます。
「笠松基生君」はオーディション当時のことをこう語っています。
「結果発表は期待と不安でドキドキしました。ダメかもしれないと弱音を吐きましたが、名前を呼ばれて飛び跳ねそうになるくらいうれしかったです。将来、仮面ライダーになる夢に近づくために自分で決めて一歩踏み出しました。」
10年後くらいには「笠松基生君」もきっと夢が実現する時が来るでしょう。
青天を衝けの七郎麻呂役の162cm男前小学5年生 笠松基生(もとい)くん、プロフィール調べたらマウナさんと同じ神奈川出身だしベストキッズオーディションにマウナさんと同じ年に同じ年齢で合格してるし名前の「生」の常識に縛られない読み方も共通してるし血を分けた兄弟かと思った pic.twitter.com/hWYEfztzOq
— たらばがに(*゚∀゚)スパ子 (@supa_supa_getty) February 14, 2021
笠松基生の出演ドラマ・作品
それでは「笠松基生君」の出演したドラマや映画、CMを追ってみましょう。
2017年 「人類学者・岬久美子の殺人鑑定(7)」(テレビ朝日系列)で役者デビューします。
雑誌「てれびくん」に登場しました。(「てれびくん」は小学館が発行している日本一の月刊ヒーロー雑誌です。)
2018年 広瀬すず主演のドラマ「anone」(日本テレビ系)に出演、カノン(彦星)役が好評でした。
後の徳川慶喜こと七郎麻呂役の子の面構えがめちゃくちゃいいなあと思ってたら、演じる #笠松基生 くんは、『anone』で彦星くんこと清水尋也の少年時代を演じていた子だったのか。映画『さんかく窓の外側は夜』では岡田将生の少年時代。将来が楽しみな人がまた一人。#青天を衝け pic.twitter.com/99NcBepMUB
— sail (@hysknttnkk) February 14, 2021
次いで「崖っぷちホテル」(日本テレビ系)第9話に出演しました。
映画「パパはわるものチャンピオン」で銀幕デビューします。
2019年 ドラマ「あまんじゃく元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む」(テレビ東京)に出演
「神酒クリニックで乾杯を」(BSテレビ東京)に出演しています。
映画「4月の君、スピカ」に出演しています。
「日産セレナ」のCMに登場しています。

日産自動車
助手席の後ろにいるのが「笠松基生君」です。
2020年 映画「水曜日が消えた」に出演しています。
2021年 映画「さんかく窓の外側は依る」、そして現在、大河ドラマ「青天を衝け」に出演しています。
https://twitter.com/itohide2/status/1360940097722408962
と、目覚ましい活躍をみせています。
「青天を衝け」での演技もすこぶる好評でSNS上に放映された2月14日以降
こんなコメントが寄せられています。
「今年の大河は見ようかどうしようか迷ってて、とりあえず第1回を見てたら
一橋様の子供時代を演じた笠松基生君がとてもよかったので第2回も見ます。」
「慶喜役の子役の子がドイケメンでビビッてググッだ。笠松基生君、声低めで渋
かったけどまだ11歳かあ。」
「草彅くんの幼少期、笠松基生くんなのか~!!良い~!!!」
「七郎麻呂役の笠松基生君、セリフが少なかったけど『只ものでない感』が凄か
った!」
「七郎麻呂の冷たくも賢そうな演技がこれからの徳川慶喜の人生を暗示してい
るようで大変良かった。」
と、どれも好感の持てる内容になっています。
尚、私見ですが今回、「笠松基生君」が大河ドラマに抜擢されたのは演技力や可
愛さの他に次の2点が大きかったと思えます。
・「笠松基生君」が「草彅剛さん」の子供の頃に似ていたこと
画像を比べるとよく似ていますよね。
https://twitter.com/tonikakumaruko/status/1361174448032739331
・11歳にして馬を乗りこなせること
これは特筆すべき特技です。
運動神経のたまものでしょうか。
いずれにせよ「笠松基生君」が大河ドラマの視聴率に貢献したことは事実ですね。
まとめ
「笠松基生君」を取り上げてまいりました。
「笠松基生君」は2歳の頃からCMに出ているとは驚きでした。
それも私たちが普段、目にしていたCMに出ていたんですね。
「笠松基生君」はキッズモデルをきっかけにすでに数々のドラマや映画に出演
してきました。
これからどんな活躍を見せてくれるか大いに楽しいです。
読了いただきましてありがとうございました。
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