カレーを食べるならココ、名店やちょっと変わったオリジナルカレーをご紹介

家庭ごとに作り方やレシピが若干変わるカレーは、日本人にとってはソウルフードと言っても過言ではありません。

毎週同じ曜日にカレーでも大満足という人は多いですし、私自身も週に1回ぐらいはカレーを食べたい派です。

そんなカレーは、家庭料理として頂いても美味しいですが、外食でも堪能できます。

ここではたくさんあるカレー店の中から、おすすめの店やちょっと変わったカレーを楽しめる店をいくつかご紹介しましょう。

創業は1956年、老舗の専門店「DELHI」

銀座に店舗を持つカレー専門店「DELHI(デリ)」は、カレーの起源であるインドやパキスタンのカシミールカレーを日本で初めて取り入れたことでも知られている老舗店です。

現在でもカシミールカレーは看板メニューで、12種類の中から選んで注文できます。

デリのカシミールカレーはスープのようなサラッとした食感が魅力で、大きな具材が惜しげもなく入っています。スパイスにはトウガラシやシナモンなど13種類を使っていて、香りや風味が病みつきになります。

サイドメニューで提供されているタンドリーチキンもまた、人気があります。

他の店では味わうことができない絶品で、ヨーグルト風味の秘伝ソースがチキンに絡みつき、インドカレーのファンをもうならせます

私も一度頂いたことがありますが、他の店では味わえない舌触りが魅力で、ヘビーユーザーが多数いるというのも納得の美味しさでした。

芸能人ご用達の店「かれーうどん」

芸能人が数多く来店することで人気の店で、店名通り、カレーうどんが定番メニューです。

うどんの麺は太めでモッチリしているのが特徴で、カレースープと絶妙なハーモニーを創り出します。

また、トッピングには卵が使われていて、カレーと卵のコラボも楽しめます。

トッピングは他にもあり、オプションでお餅をのせてもらうこともできます。

カレーうどんと言うとコッテリしたカレースープをイメージする人は多いものですが、この店のカレーうどんは、スープカレーよりもさらにサラサラしたテクスチャーが特徴です。

最後の一滴まで残したくないカレーです。

間借りカレーなら「One Two Curry TOKYO」

間借りカレーとは、カレー専門店ではなく、カフェや喫茶店で販売されているカレーのことで、家庭の味を楽しめるメニューが豊富です。

また、オーナーのアイデアが詰まったオリジナルのメニューも多く、他店とは違うカレーを楽しみたい人に人気があります。

そんな間借りカレーを楽しむなら、塩分控えめで魚介が贅沢にトッピングされているカレーで人気の「One Two Curry TOKYO」がおすすめです。

東京都の四谷に店舗を持つこの店のカレーは小麦粉や添加物を一切使っていない自然派のこだわりカレーで、南インドで味わえるカレーを堪能できるとの定評があります。

間借りカレーなので、メニュー内容はその日によって少しずつ変わります。

しかし、いつ行ってもインスタ映えのあるゴージャスなトッピングが人気で、足しげく通う人も多い店です。

キーマカレーを食べるなら「サッチェズカリー」

本格的な南インドのカレーを提供している店です。店内は11席のみで、こじんまりとしています

アットホームな雰囲気の店で、メニューは全部で3種類のみです。

動物性の素材を一切使わない完全植物性カレー「ベジタブル」は、ベジタリアンにも人気が高いメニューです。

もう一つは、野菜を一切使わずに肉か魚介で旨味を出している「ノンベジカレー」です。

どちらもライスには玄米を使っていて、使われている食材は週替わりでのおまかせとなっています。

メニューの中でも人気の「キーマカリー」は絶品と評判です。

辛さは控えめなので、辛いものが苦手な人でも食べやすい点が魅力で、具材に鮭の切り身がごろりと入っているなど、オリジナルティあふれる仕上がりになっています。

クリーミィなスープカレーを楽しめる「ひげ男爵」

北海道の札幌にある「ひげ男爵」では、野菜の旨味を生かしたクリーミィなスープカレーを楽しめます。

辛さのレベルは1から6まで選択できるので、自分の好みでいろいろアレンジするとよいでしょう。

スープカレーと一緒に出されるご飯は並でもボリュームたっぷりですが、大盛にしてもらうこともできます。

また、野菜のトッピングはインスタ映えするので、食事の前に撮影する人も多いです。

野菜をたっぷり使ったカレーですが、中には肉もふんだんに入っています。

お腹がいっぱいになり、栄養満点のカレーを楽しめる店として人気があります。

カレー激戦区の大阪なら「スパイスカレー・シナジー」

カレー店がとても多い激戦区の大阪でちょっと変わったカレーを楽しむなら、新天地にある「スパイスカレー・シナジー」がおすすめです。

定番メニューはトロピカルな雰囲気を感じさせてくれる「ホロホロのチキンカリー」で、お値段はなんと800円台です。

トッピングにはオニオンフライが贅沢に使われている他、ゆで卵がオシャレに飾られています。

このカレーは野菜の旨味をベースにしていますが、適度な辛味があるので、辛いカレーを食べたい人にも一押しです。(2020年現在)

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