虫よけスプレー最強なのは?年齢・体質を見て考えるこれからできる蚊対策とは?

2021年の夏。
全国的に雨が続いたのとコロナのおかげで夏らしさを満喫できなかった方も多かったのではないでしょうか??
そして雨が止んだかと思いきや酷暑。
ニュースを観ればコロナと熱中症の話題ばかり。
外出する機会も少なかった方もいらっしゃるのでは??

地域によるとは思いますが、今年の夏は特に自分の住む地域ではあまり「蚊」に遭遇する機会が少なかったように思います。

9月に入り、「秋に蚊の話題??」となるかもしれませんが、

蚊の活動しやすい時期は今??涼しい時期活動する蚊こそ強い?!なんて話も。

というわけで、

蚊の活動時期や時間
対策は?
「刺されやすい人」ている?
蚊対策最強スプレーとは??
など

今一度、
「蚊」の新常識を調べてみました!!

蚊が活動しやすい時期は?

日本には約110種類の蚊がいるそうで、よく見かけて我々の血を吸う蚊は
アカイエカ、チカイエカ、ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)の3種といわれています。
これらの蚊の活動時期は、一般に最低気温が10度以上になる4月~10月(地域差はある)とされています。

ただ成虫が吸血活動をするのは、20度以上。
主に吸血するのはメスの蚊。
栄養をつけて産卵する為に血を必要とします。

つまり20度以上の季節になると、爆発的に蚊は増えます。

しかし、昨今の夏といえば常に猛暑続き。

30度を超えると、活動は鈍くなるという報告があるそうなので35度以上ともなると、ほとんど動かなくなります。
猛暑の昼間に続いて熱帯夜(30度以上)だったら、活動する時がなくなるそうです。

すなわち、

蚊にとっては今が活動のチャンス!!

なのです・・・。

蚊の活動時間は?

夏場は気温が下がってくる夕方から朝にかけてが、蚊が活発に活動することが多い。
それは・・・
気温が低くなり、過ごしやすい今の時期ですね・・・!!

あとは、雨が降った後、場所で言うならば水辺がある付近、草木の多い場所を好みます。

蚊は「雨」と「風」が苦手。

なので雨続きのあとはお腹がペコペコの蚊が動きだすので、雨の後は発生率が高いのです。

蚊に刺されやすい年齢は?体質は?血液型は??

蚊に刺されやすい年齢

よく「大人より子どもの方が蚊にさされやすい」と聞いたことありませんか?

実際、子どもの頃に比べて現在は刺されることが減ってきたように感じます。
我が子と公園で遊んでいても自分より我が子に蚊が向かって行ってるのが分かるほどです(明らかに!!)

蚊に刺されやすい体質は?

よく体温の高い人、汗のかきやすい人が刺されやすいと聞きますが、「女性が刺されやすい」とよく耳にするのも体温が関係してくるのかもしれません。

蚊は人間の体温や、体が発する二酸化炭素などを感知して近づくという話を聞きますが、 吸血源に近づいたときには、体から発散される熱やにおいのセンサーなどが使われ、皮膚に乗ったときには、汗に含まれる水分や化学物質、体温や湿度などのセンサーが使われます。
蚊はこうした様々なセンサーを使って、吸血すべきかどうかを判断しているようです。
ただし、蚊の種類によってセンサーも様々だそうで
よく見かけるヒトスジシマカは、人の周囲3~6メートル程度でも感知できるといわれています。

また、飲酒後、活動後に刺されやすいといった話も「二酸化炭素」が発されやすい状態。あとは「匂い」「水分」により感知されているようです。

蚊に刺されやすい血液型は?

よく、O型の人は刺されやすいと聞きますが本当でしょうか?

メスのハマダラカ20匹を箱に入れて10分間、様々な血液型の被験者の腕をその箱に入れて何か所刺されたか、
蚊から血液を取り出してどの血液型が多かったか検討する研究があり、明らかにO型が一番多かったという結果が発表されています。

しかしながら実際は原因不明とされており、血液型物質は関係ないとされているそうです。

蚊に刺されない対策は?

蚊に刺されるとかなりかゆくなりますね。
お子さんのような肌の柔らかい人や弱い人は赤く腫れてしまうことも。

しかも蚊は感染症を媒介することもあるので、できる限り刺されないように対策を練らなければいけません。

そこで蚊に刺されないようにするための対策をいくつか見ていきたいと思います。

蚊の発生源を作らない

有効的な対策は、やはり蚊をできる限り発生させないこと!

産卵場所をつくらなければ繁殖しないのです。

戸外での対策

蚊は水が溜まっている場所に卵を産み付けるので、できる限り水を溜めないことが重要になります。

蚊の卵は僅か1日半程度で孵化してしまい、10日ほどで成虫になります。
都会は蚊の天敵が殆ど存在していないので、大半の卵は成虫まで成長してしまいます。

植木鉢や花壇。
ご自宅などで水の溜まりやすい場所をチェックして、なるべくすぐに除去できるようにしましょう!

室内での対策

室内での対策としては「殺虫剤」が一番効果的です。

しかし、小さなお子さんやペットがいらっしゃるご家庭は殺虫剤の使用は躊躇してしまいますね。

それも踏まえてどれが良いとされているか調べてみました!

 

蚊取り線香

昔からのアイテムで長年効果的として使用されてきたのは「蚊取り線香」
今は天然成分で作られた蚊取り線香もあるんですね。

 

虫よけネット

こちらも使用されてる方が多いと思います。
玄関用、ベランダ用といろいろ環境によって選べるのも良いですね。
基本、外で使用されるので触られたり薬の心配もなさそうです。

 

蚊がいなくなるスプレー

こちら、自分も使用していましたが本当にいなくなります。
蚊だけでなく、ハエ用もありまして・・・小バエに悩んでいた時期はとても助けられました。

 

UV蚊取り器

匂いなし、音も静かとのことで赤ちゃんがいらっしゃるご家庭に向いているようです。こちら、最新の技術で虫、蚊を吸い取る・・・とのことです。
もう、無敵ですね・・・

 

虫よけアロマ

虫の苦手なアロマ成分により防ぎます。
アロマなので天然成分で安心ですね!

 


コレ、インテリアとしてもかわいいですね!!

 

虫対策一つでもいろいろ種類がありますが、各ご家庭の状況にぴったりの虫よけ対策ができると良いですね。

今年最強虫よけスプレーとは??

釣り人の間でも最強と言われている虫よけがこちら!

 

日本の商品では最高クラスのディート含有量を誇る、まさにプレミアム!!
蚊だけでなく、不快昆虫を避けてくれます。

しかし、お子さんに使用する方、アレルギーのある方は必ず使用方法をご確認下さいね!

 

ここでワンポイントアドバイス!

虫除けを塗り忘れしやすい場所をイラストにしてみました!
「こんな所刺された!!」と嘆くこと、多いですよね・・・
参考までに。

 

まとめ

虫除けに関して、蚊などの生態を知っておくと避けられるかなと思います!

それぞれの環境、体質に合わせて不快な思いをしないように虫よけ強化できると良いですね!

参考までに、
こんなサイトもあります

蚊ケア指数

ご自分の住まわれている地域をチェックしてみてくださいね♪

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!!

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