【鬼滅の刃!遊郭編】千寿郎は用意した羊羹をなぜ炭治郎に出さなかったのか?

2021年12月6日!

ついに鬼滅の刃のアニメ第2期である「遊郭編」がスタートしました!

無限列車での戦いの傷が癒えぬまま、煉獄さんの生家を訪れた炭治郎・・・

煉獄の弟である千寿郎が炭治郎を迎え入れてお茶菓子を出しますが、

(あれ?お茶菓子の羊羹用意しただけで炭治郎に出さないの?)

どうでもいい疑問が頭から離れない!

千寿郎は炭治郎に羊羹を出したのか?

それとも炭治郎の分ではなかったのか?

この記事では、鬼滅の刃「遊郭編」を見てふと疑問に思ったお茶菓子について解説します。

 

漫画では炭治郎にお茶菓子出していた!

待ちに待った鬼滅の刃「遊郭編」のアニメ第2期が、2021年12月6日からスタートしました!

無限列車での戦闘後、上限の鬼である猗窩座との戦いで命を落とした煉獄杏寿郎

激しい戦闘を繰り返した炭治郎は負傷が敷いた傷が癒えぬまま煉獄家の生家に向かいます。

ここで、初めて煉獄杏寿郎の父と弟の千寿郎に出会いますが、千寿郎が用意してくれたお茶菓子の場面で違和感が・・・

あれ?用意した芋羊羹ずっと横に置いたままだけど炭治郎に出さないの?

漫画では、千寿郎が炭治郎にお茶菓子を出している描写が描かれています。

ほんのちょっとした違いですが、視聴者からは疑問の声があがりました。

https://twitter.com/aireen_611/status/1467838346127101954?s=21

 

千寿郎が用意した羊羹は一体誰の?

 

千寿郎が用意したお茶菓子はいったい誰のだったのでしょうか?

炭治郎に出さないのであれば、禰豆子?

しかし、千寿郎は日輪刀の色が変わらなかったため鬼殺隊の剣士にはなれていません。

兄である煉獄杏寿郎が柱であったとしても、鬼になってしまった禰豆子の存在を身内に簡単に話してしまうことは考えにくいです。

また、兄である杏寿郎の死に傷心している千寿郎に対して、鬼になった禰豆子の存在を炭治郎が話すことも考えられません。

これらの理由から、千寿郎が現時点で禰豆子の存在を知らないと言えます。

千寿郎の父はその場にいないため除外するとなると、もしや羊羹は千寿郎自身が食べるためのものなのか?

ですが、礼儀正しく優しい心の千寿郎はそのようなことはしないと考えられます。

 

羊羹を炭治郎に出さなかったのは演出?それとも作画ミス?

 

千寿郎が羊羹を炭治郎に出さなかったという疑問の声が視聴者からも上がっています。

羊羹を出さなかったのは制作側が敢えて演出したものだったのでしょうか?

それとも作画のミスだったのか?

色々と調べてみたところ、このような投稿があげられていました。

こちらの投稿によると、千寿郎の羊羹の出し方は正しい出し方のようです!

 

  • 当時の羊羹は大変高価で最高のもてなしとしてお客さまに出すもの
  • もてなされた相手は、その心遣いだけを受け取るだけで食べることはしない
  • 羊羹が乾き砂糖が浮かび上がる頃に家主がようやく食べられる

 

千寿郎が羊羹を炭治郎に出さなかったのは出している描写が描かれていないだけで、

おもてなしの心を重んじる当時の日本の風習

だということが分かりました!

作画のミスなどではなく、しっかりと当時の風習を反映しながらアニメが描かれていることが分かります!

また、原作である鬼滅の刃の単行本8巻を読み返してみると、丹治次郎の元にお茶菓子が出されてはいますが食べている場面は描かれていませんでした。

炭治郎は、煉獄さんが元柱である父と弟の千寿郎へ残した遺言を伝えに行ったため、とてもお茶菓子を食べるような雰囲気ではありませんでしたが、この様時代背景が関係しています。

 

まとめ

鬼滅の刃「遊郭編」のアニメ第2期で疑問の声が上がった、千寿郎のお茶菓子事件?についてお伝えしました!

現代ではほとんど馴染みのない風習ですが、当時は今と比べ物にならないほどお菓子は高価なもの

しっかりとした時代背景に基づいて鬼滅の刃が描かれていることが分かります!

今後の遊郭編もたのしみですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)