映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』を見たのですが、まさかの小栗旬さん登場にやられましたー!
ネット上でも「まさかの小栗旬さん…。」「小栗旬めっちゃ意外なとこおった!!」と驚きの声が上がっていますが、その一方で「どこにいるの?」「何役だったの?」「あれ、小栗旬だったのか?!全然気づかんかったわ!」との声も多く聞かれます。
そこで、『コンフィデンスマンJPロマンス編』で小栗旬さんがどこに登場したのか?何役だったのか?についてご紹介するとともに、小栗旬さんとのシーンでのダー子(長澤まさみさん)の「偽物作る人ってどの国も似てくるのかね」のセリフの意味と伏線についても考察したいと思いますっ♪
※この記事はネタバレが含まれます
DVDは、映像特典として「予告編集」「TVCM集」が収録されています。
コンフィデンスマンJPで小栗旬はどこに登場?役は?
『コンフィデンスマンJPロマンス編』で、小栗旬さんはどこに登場したのか?何役で登場したのか?についてズバリご紹介しますね。
小栗旬さんは、偽物の宝石を作る人の役で登場していました!
登場シーンは、筆者が見つけた限りで2ヶ所で、
- 氷姫ラン・リウを騙すためにリチャードとボクちゃんが宝石商になりすます際に、ダイヤを研磨する偽宝石作りの名人として登場(映画開始40分くらい)
- ダー子が氷姫ラン・リウの偽物の宝石をお願いしていたことが判明するシーンで登場(映画開始1時間40分くらい)
していました。
最初に、偽物の宝石を作る人として登場した時は、小栗旬さんの顔が全く映っていなくて、ダイヤを研磨する手元と、顎のラインだけ。
小栗旬さんだと判明するのは、怒涛のネタバレがはじまって、氷姫ラン・リウの偽物の宝石をダー子が依頼していたことが明かされるシーン。
ダー子が宝石の完成度を褒めて「copyrightダー子」とブラックジョークを彫るようお願いした場面です。
おかっぱ頭で、目をギョロッとさせた、偽物の宝石を作る人が、ドーンと画面に登場しました。
名前のない役で、顔が出たのは5秒程の、チョイ役。
そんなチョイ役が、まさかまさかの小栗旬さんだったから、筆者は映画で見つけた時に「ひゃ〜!!」っと声が出ちゃったくらい^^
どこに小栗旬さんがいるのか分からなかった方も、見逃していたのではなくて、「偽物のダイヤを作る人=小栗旬さん」と認識できていなかった可能性が高そうですよね。
コンフィデンスマンJPでの小栗旬へのセリフの意味と伏線を考察
『コンフィデンスマンJPロマンス編』で、小栗旬さんが登場したシーンで、ダー子のセリフ「偽物作る人って、どの国も似てくるのかねぇ」がどういう意味なのか気になりました。
誰かと似てるの?何かの伏線?と、過去のドラマ放送分を見直していると、、、
『コンフィデンスマンJP』第3話「美術商編」に登場する、でんでんさん演じる伴友則のことを指しているのではないかと思いました!
- 伴ちゃん(でんでん)→日本→偽物の絵をかく人→かくお礼に耳かきをねだる
- おじさん(小栗旬)→香港→偽物の宝石を作る人→作るお礼に耳かきをねだる
ということだと思います!
第3話では、石黒賢さん演じる悪徳美術評論家を騙すために、ダー子が昔から友人の贋作(がんさく)画家の伴ちゃんこと伴友則(でんでん)に、ピカソの偽物の絵の制作を依頼するシーンが登場するんです。
その際、贋作(偽物の絵)を制作するお礼として、耳かきをねだる場面が出てきます。
小栗旬さんが演じた、偽物の宝石を作る人も、ダー子に「あとで耳かきいっぱいしてくれよな!」と耳かきをねだっていました。
第3話を見てなかった(涙)というあなたも大丈夫!
ドラマ『コンフィデンスマンJP』はDVDになっていて、1〜10話が全部まとめて見れます♪
ドラマのゲストはこんな豪華キャストだったんですよ!
第1話…江口洋介
第2話…吉瀬美智子
第3話…石黒賢
第4話…佐野史郎
第5話…かたせ梨乃
第6話…内村光良
第7話…竜雷太
第8話…りょう
第9話…小池徹平
第10話…佐藤隆太
ドラマが、映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』への流れに繋がっている登場人物も多くて、
悪徳公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介(江口洋介さんが演じてました)は、ドラマの第1話「ゴッドファーザー編」に登場していて、
岡田義徳さん演じる与論祐弥(キンタ)と桜井ユキさん演じる与論弥栄(ギンコ)は、ドラマ第7話「家族編」に登場、
前田敦子さん演じる仔猫ちゃんも、ドラマ第7話「家族編」に登場しているんです!
ドラマを見なくても映画は楽しめますが、ドラマを見ていると映画が倍楽しいですよ。
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