TPAM 東京芸術見本市
インターナショナル・ショーケース 2009/セミナー

東京芸術見本市=TPAM [ティーパム] は、アーティストの作品を観客へと提供する「プレゼンター」とアーティストが集まる、舞台芸術のマーケットです。TPAMは、舞台芸術のプロフェッショナル向けマーケットですが、芝居好き、ダンスファン、音楽フリークの一般の方々にもビジターとしてご参加いただけます。参加お申し込み方法の詳細は公式サイトをご覧ください。

主催:文化庁
企画・制作:国際舞台芸術交流センター

公式ページ:インターナショナル・ショーケース 2009セミナー
お申し込み:TPAM 参加方法

会期
2009年3月4日 [水] 〜 7日 [土]
会場
恵比寿ザ・ガーデンホール/ルーム

音楽ショーケース  3月4日 [水] 17:30〜19:00 / 恵比寿ザ・ガーデンルーム

Photo: Suzuki Maki

友川 カズキ TOMOKAWA Kazuki
1950年秋田県生まれ。岡林信康の影響を受けて唄い始め、74年シングル『上京の状況』でデビュー、続いて『生きてるって言ってみろ』を発表。78年には中原中也の詩に曲をつけたアルバム『俺の裡で鳴り止まない詩』を発表。音楽活動の他、詩人、画家、競輪ファンと多彩な顔を持ち、2004年には三池崇史監督のカルト映画『IZO』に出演。06年に初の欧州ツアーを敢行、文学性の高い歌詞と絶叫に近い強烈な唱法は海外でも熱狂的な支持を受けている。
友川カズキ オフィシャルHP

三上 寛 MIKAMI Kan
1950年青森県北津軽郡に生まれる。高校在学中よりビート派詩人や同郷の詩人、寺山修司の影響を受けて現代詩を書き始める。様々な職業を経て、71年レコードデビュー。タブーな性言語、日本の呪われた風習を題材にした「怨歌」を歌いセンセーショナルを巻き起こす。一方、俳優としてもその才能を発揮し、『田園に死す』『戦場のメリークリスマス』等に出演。2004年以降、フランス、イギリスなど海外でも公演を行い、創作活動は益々活気を帯びている。
三上寛オフィシャルHP(Under Construction!)

ダンス・ショーケース  3月5日 [木] 16:20〜18:20 / 恵比寿ザ・ガーデンルーム

Photo: Tsukada Yoichi

神村 恵 KAMIMURA Megumi
幼少よりバレエを学ぶ。2000年より1年間、オランダのロッテルダム・ダンス・アカデミーで学ぶ。04年よりソロ作品を発表し始め、国内外の様々なスペースで上演。06年からは「神村恵カンパニー」としての活動も開始。07年、こまばアゴラ劇場「冬のサミット2006」に参加し、『山脈』を上演。08年にはBankART 1929 Yokohamaで『どん底』を発表。「その動きは本当に必要なのか」という疑いをもとに創作活動を続けている。
神村恵オフィシャルHP

Photo: Kubo Shinji

鈴木 ユキオ SUZUKI Yukio
1997年アスベスト館にて舞踏を始め、室伏鴻等の作品に参加。2000年「金魚」を開始。切実な身体を並べた、ドキュメンタリー的演出・振付方法が注目を集める。近年はバレエダンサーへの振付や「アジアダンス会議」参加、WS開催など幅広い活動を展開。07年京都芸術センター舞台芸術賞ノミネート。トヨタコレオグラフィーアワードでは05年オーディエンス賞、08年次代を担う振付家賞(グランプリ)など、受賞多数。
金魚(鈴木ユキオ)オフィシャルHP

手塚 夏子 TEZUKA Natsuko
1996年ソロ活動を始める。01年、生きた自分の体を素材とし、実験を試みる「私的解剖実験」シリーズの発表を開始。02年トヨタコレオグラフィーアワード最終選考会に出場。05年には魅力的なアーティスト達の手法を自らが試す「道場破り企画」をスタート。米国、オーストラリア、ドイツ、ポーランドなど海外へも活動の場を広げる一方、03年以来、ダンサー、俳優、音楽家、知的障碍者などを対象としたWSも行っている。
手塚夏子オフィシャルHP

舞台芸術における情報発信について考える 〜フライヤーからインターネットまで〜
3月7日 [土] 10:00〜12:00 / 恵比寿ザ・ガーデンホール ヴィジュアル・プレゼンテーション会場

ここ数年で、さまざまな媒体、方法によってこれまで以上に多くの舞台芸術に関する情報が発信されるようになりました。しかし、情報量の多さ故に、伝えたい情報が必要としている相手に的確に伝わっているのか、多様な発信方法を上手く使うことができているのかという悩みを制作者は抱えています。このミーティングでは、情報を発信している関係者が集まり、舞台芸術に関する情報をどんな方法で、誰に向けて出していくのか、参加者にも発言をしていただきながら、互いのアイディアを交換・共有する場としたいと思います。

モデレーター

小沢 康夫 OZAWA Yasuo
プロデューサー/日本パフォーマンス/アート研究所代表

2003年企画制作会社プリコグ設立。08年代表を退き後進に譲る。同年日本パフォーマンス/アート研究所を設立。コンテンポラリーダンス、現代美術、現代演劇、メディア・アート、音楽など既存のジャンルにこだわる事なく、独自の観点でプロデュースする。近年の主な活動にラフォーレミュージアム原宿30周年企画「HARAJUKU PERFORMANCE +Special」、金沢21世紀美術館「二十一世紀塾」、美学校「超・日本・パフォーマンス論」、創形美術学校での講師やトーキョーワンダーサイト主催「Arts Program Section」チューターなどパフォーマンスに関するレクチャー、フェスティバルの企画運営、オルタナティブスペースのコンサルティングなど多数。「東京芸術見本市」では2005、2007においてインターナショナル・ショーケースのディレクションを担当。

スピーカー

安藤 光夫 ANDO Mitsuo
株式会社エンタテインメントプラス(e+)営業二部(演劇・クラシック)部長

1961年東京生まれ。1983年西武百貨店入社の後、チケットセゾン演劇担当、SSコミュニケーションズ・デジタルメディア室などを経て、1999年e+入社。現在、株式会社エンタテインメントプラス(e+)営業二部(演劇・クラシック)部長。

小崎 哲哉 OZAKI Tetsuya
『REALTOKYO』『ART iT』編集長

1955年東京生まれ。カルチャーウェブマガジン『REALTOKYO』、アート雑誌『ART iT』発行人兼編集長。89年、文化情報誌『03 TOKYO Calling』の創刊に副編集長として携わり、96年にはインターネットエキスポ日本テーマ館『Sensorium』のエディトリアルディレクションを担当する。企画制作作品にCD-ROMブック『マルチメディア歌舞伎』、写真集『百年の愚行』などがある。京都造形大学客員教授。

杉浦 太一 SUGIURA Taichi
株式会社CINRA 代表取締役社長

1982年・東京生まれ。2003年に大学在学中にCINRAを立ち上げ、面白そうな人たちを集めるネタにする。2006年に卒業と同時に株式会社化。現在、アート、音楽、演劇などを扱うカルチャーポータルサイト『CINRA.NET』を運営し、毎月無料のライブイベント『exPoP!!!!!』を開催。その他、インターネットにまつわる広告・企画・制作なども行なう。考え込んだり集中すると、舌がちょろっと飛び出るらしいことが発覚(早く言ってよね…)。というわけで、前世はトカゲ説が濃厚。

松本 弦人 MATSUMOTO Gento
グラフィックデザイナー、アートディレクター

グラフィックを中心とした様々なジャンルの企画、デザイン及び、著者・原作者としてデジタルメディアなどの企画制作の2軸で活動する。最近の仕事は、LAFORET GRAND BAZAR、BEAMS30周年カタログ雑誌「B」など。演劇のフライヤーデザインとしては「毛皮族」、「HARAJUKU PERFORMANCE +Special」などがある。2008年より、誰でもカンタンにWeb本がつくれるサービス「BCCKS」を開始。2009年4月より「STUDIO VOICE」のリニューアルデザインを担当。